とうとう来る時が来た…?    親不孝息子が綴る介護日記


by 1po2ho3bo
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家族会議

認知症の父、パーキンソン病の母を抱えた親不孝息子。
見事と言うしか無いほど時期を同じくしての病気の発症とADLの低下。
これまでどうにかこうにか日常生活を営んできたが、、、最早ここまで。

母が病気だと言うことを理解できない父、一人では身動きすらできなくなった母。
どうにもこうにも現役サラリーマンの息子一人では支えきれない…

これまでも姉には逐次状況の説明をし実家に足を運ぶ機会を増やしてきてもらい現状認識を深めてきた。
しかし、僕にしても姉にしても坂を転げ落ちるが如く低下する両親の状態を予測はできなかった…



つい先週まで、ほぼ総ての家事をこなしていた母が動けなくなったことが家族介護の転換期となった。
それまでは見守るだけで事足りていたのだが一変したのだ。
食べることだけは自立しているが、その他の日常生活は総て介助が必要になってしまった。

仕事さえなければ息子一人でもどうにか家事と両親の介護はこなせるのだが、、、
仕事に出たときの母の排泄だけがどうにもならない。
増して夜勤がつき物の介護職、長時間両親二人だけでは何もできない。

こんな経緯で姉と姪を自宅に招き家族会議の場を設けた。

姉も自分一人の収入で家計を支えていると言う事情もあり、専業主婦のようにはいかない。
50を過ぎた僕も、今、仕事を辞めても後に再就職は至難極まりないことは明白。
思いの他、姪が心強い協力者となりそうな気配に胸を撫で下ろした。

さて、家族会議の内容は…
自分を含め3人の協力者が、それぞれの生活を一変させるのではなくどのように両親を支えて行くかを話し合った。

先ずは、三人の介助者が少しづつ自分の時間を割いてどこまでできるのか。
三人が協力しても補えない部分は公的サービスを利用していくというコンセンサスは整った。

極力、自宅での生活を長く続けて行く為には住宅改修や福祉用具の調達も送球に手を打つ必要がある。また、先を見据えて施設入所も手配しておかなければ、いずれは身動きが取れなくなる状態も視野に入ってきた。

時期同じくして介護が必要になった両親…
こんな一連の流れを不幸に思うどころか、介護三銃士に恵まれたことは「これって恵まれた状況なんだ…」とさえ思えてきた。。。
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by 1po2ho3bo | 2009-01-28 01:29 | 介護