とうとう来る時が来た…?    親不孝息子が綴る介護日記


by 1po2ho3bo
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

お話しがあります

母を担当してくれている看護師から声がかかった。


「先日、主治医の方から連絡が行ったと思いますが…」


その看護師は、そう切り出した。


僕は、、、

「現状報告と、今後の治療方針について話がありましたが…」

「何をどのように判断すればよいのか…?」とお答えした。


その看護師は、、、

「電話での医師とのやり取りを聞いてまして、酷な選択と感じました」


その一言が、乾いた僕の心には一滴の恵みに感じられた。



医師には医師として、

何の治療らしい治療もしないままいることがもどかしいのかも知れない。

しかし、医療の力で生きながらえることを母は望んでいるのだろうか。。。


母にほんの些細で僅かな望みがあるのならば、

そのことこそ一番優先しなければならない筈。


嫌な思いをしてまで美味しくない栄養剤を飲むのなら、

好きなものを美味しいと思って口にしてもらいたい。


そう思った。


その看護師は、、、

母の身、身内の身になって看護にあたってくれていると感じた。


最後に、

看護師に聞いてみた。


「こんな母の状態で治療行為もないのにこの病院に居れますか?」 と。

看護師は、、、

「もし医師が転院の話をしたとしても、私達が守りますから」

きっと母も、そんな看護を受けられて喜んでいると思う。

僕も心が熱くなった。
[PR]
by 1po2ho3bo | 2010-03-26 22:29 | 介護