とうとう来る時が来た…?    親不孝息子が綴る介護日記


by 1po2ho3bo
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セルフケア

いつまで続くか分からない介護生活。
徐々に自分の時間さえも介護の時間に置き換えられて、気付いたら介護沼にどっぷりとはまり込んでいた。
自滅の方程式だ…

肉体的・精神的に追い詰められる前に、セルフコントロールを身に着けておく準備は必要だと思うのです。
できれば介護とは縁の無い時期から、なにか没頭できることを見つけておきたいものです。



介護生活が始まれば嫌が負うにも自分の時間は少なくなり、気付いた時には気力も失せかねません。
ですから、必要に迫られる前にセルフケアの方法を発見されておくことが大切だと思うのです。

親がこんな状態の時に…
と、自分自身の時間を設けることに後ろめたさや罪悪感を感じることもあるかと思いますが、介護一辺倒で乗り切れるほど介護と言うものは優しいものではないと思うのです。
セルフケアの方法を見つけておくことは、納得いく介護生活を送るには必要条件ではないでしょうか。

「何か」とは、何でも構いません。
とにかく自分が安らげる「何か」、没頭できる「何か」でいいのです。
体を動かし汗をかくこと、五感に刺激を与え安らぎを感じられるもの…
傍から見て趣味とは呼べずとも「これが私の趣味」と言い切ってしまえばいいのです。
また、趣味とまで言えなくてもいいんです。
とにかく自分の時間、没頭できる時間、安らげる時間を持ちましょう。

全くそんな時間がない…
そう思われるかもしれません。
でも、例えばこんなこと(以下)ならいかがでしょうか?

好きな音楽を聴いたり奏でたり、お香を焚く、ちょっとした散策。。。
もしこれらが介護者と被介護者がお互いに安らぎと感じて共有できることなら、特別な時間を設ける必要もありませんね。
共倒れにならないためにも、先ずは介護者本人の「ゆとり」を見つけておくことでは、と思うのです。

ADLが低下しても、その状態に合わせてできることはあります。
たとえ認知症になっても、生活暦から何らかのヒントを得てみましょう。

ですから、決して「介護」からの逃避ではありません。
何をするにも「遊び」は大切なことです。
「遊び」がなければ余裕も発想も生まれませんしね…

追い詰められたように感じたとしても、ほんの僅かながらも残っている「心のゆとり」からリセットできるのです。

セルフケアとは…
一杯に書かれたノートを消しゴムで消すような作業かも知れませんね…
書くスペースがなくなったら消すという作業の繰り返し。

「消しゴム」という道具と「消す」という作業はセルフケアそのものじゃないでしょうか。
消しては書き、消しては書き、そして消された後の筆跡も人生そのもの。
やがてノートを閉じる時が来るまで…

先ずはセルフケアの方法を見つけてみませんか!?

近々「ケアラーズケア」についても記事にしてみたいと思います。
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by 1po2ho3bo | 2008-08-05 10:01 | 介護