とうとう来る時が来た…?    親不孝息子が綴る介護日記


by 1po2ho3bo
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カテゴリ:介護( 117 )

距離感

今日は姉と一緒に入院している父に面会に行ってきた。

チョッピリ久々に会って嬉しい気持ちになれた。


義務感に駆られて毎日面会に行っていたら、こんな感情は起きないのでは...

父も落ち着いていて会話もそれなりに成り立った。

息子:「お父さん、ここがどこだかわかる?」

父:「・・・わからない」

息子:「橋本の病院だよ…」 「骨折して入院してるんだよ」

父:「あ、そう...」

なんてことない会話だったが、始終家に居た時の父への思いとは別の感情で接することができた。


母には申し訳ないが、、、

全てを身内だけに委ねたいという母の思いは分かるけど、
それを受け入れられない僕は、自分に対する嫌悪感に苛まれている。
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by 1po2ho3bo | 2009-11-16 23:32 | 介護

相続の準備

これは介護以上にデリケートなものかもしれない。
両親が健康な内から手を打っておくに越したことは無かったのだが、
子の立場からは中々言い出し難いデリケートな問題のように感じていた。

いざとなってからでは様々な手続きに翻弄されてしまう。
治療や介護費用にどこまで注ぎ込めるのかも把握しておかなければ。。。

一昨年、介護認定を受けた時期に財産の確認をさせてもらった。
その時は、軽く通帳などをパラパラ確認した程度で十分には把握していなかった。

自分自身の老後費用はこつこつと蓄えてはいるが、その貯蓄を両親の老後に費やしてしまうほどの余裕は無い。
そうは言っても足りなければ費やさざる負えないのだが…


今回、確認させてもらったところ、
どうにか両親の老後資金は両親の貯蓄で乗り切れそうで一安心。

そろそろ専門家に相談して相続の準備を進めて行こうと思う。
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by 1po2ho3bo | 2009-11-12 09:36 | 介護

お見舞い

お見舞いと言っても、ほんの少しの時間だけ顔を見る程度。

術後の経過も気になるが、やはり相部屋の方達にご迷惑をおかけしていないかが気になるところ。

ナースに伺ったところ、「夜間は良くお休みですよ…」と聞いて一安心。

それから、、、

ナース曰く

「先ほどから奥様のことを心配されているようですよ…」

病室に行くと、

「〇〇み~、〇〇み~」と名前を呼んでいるじゃないか...

僕はナースに、

「これ、息子の僕の名前なんです...」



父は困った時なんかには僕の名前を呼ぶんだよね。。。

少し父と会話を交わしたけれど、、、

「だめだよぉ~!」 と繰り返す父。

意味は良く分からなかったけれど、
きっと、どこだか分からない所につれて来られたことに混乱している様子だった。

いつもの慣れ親しんだ環境の家に帰りたいと言っていたのだろう。。。

でも、まだ息子を忘れないで居てくれたことにホッとした。
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by 1po2ho3bo | 2009-11-11 20:43 | 介護

これから父は...

手術を終えた父のこれから数ヶ月は・・・

急性期対応の病院では、凡そ3週間の入院が限界。
その後は慢性期対象のリハビリ病院へと転院となる。

今日は、その相談と手続きに行ってきた。

慢性期対象のリハビリ病院では、原則3ヶ月で在宅復帰を目指したリハビリが行われる。

父のこの先3~4ヶ月間お世話になれる場所の目処はついた。

その先、在宅に戻れるのか施設入所の道を選ばざる負えないのかは分からない。

そのことが不安要素ではあるが、、、

先ずは一段落といったところ。。。
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by 1po2ho3bo | 2009-11-11 19:45 | 介護

母を叱る...

11月に入り、再び母のADLが急速に低下している。

座位はとれているものの、起居動作・歩行は介助なしには不可能。
食事さえも口元に運べないようになった。

そこで母に切り出したのだが、、、

息子:「もう、福祉サービスを利用していかなければならない状態なんだよ…」

母:「・・・」

息子:「こういう話をすると、いつも黙る! 他に何か方法があれば教えて欲しい」

母:「そんな所に行って人に気を遣うのはイヤ! いっそのこと死んだ方がマシ…」

息子:「それが子供に向かってとる態度か!!!」


気持ちは解るが、親の口からは絶対に聞きたくない言葉だった。
裏を返せば、自分さえ良ければ他はどうでもいいと言っているも同然のように聞こえた。

怒りと無力さで感情を抑えることはできなかった。。。

介護認定を受けてからこの一年半、様子を伺いつつ介護サービスの利用を投げかけてきたのだが、、、
この場に至っても母が拒否する気持ちを変えることができないでいる。。。
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by 1po2ho3bo | 2009-11-11 19:29 | 介護

ストレス

父の手術を無事に終え、一服して夕飯の支度。

父の様子を母に伝え、僕が不在時の様子を母から聞く。

昼飯は食べられた? トイレは? ・・・・・


すると、、、


母:「面白くないTVを2時間もやっていて…」

息子:「・・・」 「じゃぁ、ラジオの方が面白いと思うよ!」


早速、ラジオを用意しようとしたところ...


母:「ラジオは聞かないからいらないよ…」

僕はムッ!!!としてしまった。

僕や姉の助言にはほとんど耳を傾けることは無い。
姉も「お母さんは本当に人のアドバイスを聞き入れないよね!」というほど。。。

母からは、
「ありがとうね」「すまないね…」と感謝の言葉を聞く機会も多いのだけれど、、、

すんなりと心に響いてこない。

心の中では「勝手にしろ!」と呟いている自分が居る。

身内の介護は、本当に自分のコントロールが難しい。
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by 1po2ho3bo | 2009-11-10 17:52 | 介護

手術を前に…

今日は父の手術日。

前日はオペの説明を受けに病院へ、今日は早朝から麻酔科のDrからの説明。

手術は13時からの予定だが1時間前には来ていて下さいとのこと。

2時間ほどの手術だけど、まぁいろいろと時間を割かなければならないものだ。

明日は明日で退院→転院の相談をMSW(メディカルソーシャルワーカー)と打ち合わせ。。。
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by 1po2ho3bo | 2009-11-10 10:38 | 介護

何事か...

仕事を終え家に帰ると…

灯りが一つもも点いていない。

家の中に入ると母がリビングで倒れている...

意識レベル、痛みを確認したところ問題はなさそうであった。

介助し起き上がると顔が異常に浮腫んで母の顔とは思えないほどだった。


日頃からムスコール(携帯電話)を肌身につけて置くように言い聞かせてはいるのだが、
一向に携帯しない。
事情を聞くと、昼に倒れてかれこれ5時間ほど経っていたようだった。

とりあえず水分補給を済ませ、買い置いてあった茶碗蒸しを食べてもらった。


父が入院で家に居ないため母も気落ちしてしまっているのだろうか...
急速なADLの低下が間近に迫っている気配を感じる。
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by 1po2ho3bo | 2009-11-10 01:12 | 介護
救急車の利用についてメディアでも取り上げられている昨今、慎重になりすぎるのは僕だけではないだろう。

タクシー代わりに利用したり、救急対応で優先的に受診にこぎつけようとするする輩。
しかし、こういう輩には救急車の適正利用を訴えた所で効果があるかは疑問なところ。

僕みたいに気が小さいくて馬鹿真面目な奴ほど、こういう報道を過大に受け入れてしまう。

「救急車を呼んで、大したことじゃなかったら…」
「もっと重篤な人がいるかもしれない…」

「大量出血や循環サインの異常、意識喪失でもなければ…」

そう思うと通報ができない。

今回、父の骨折の時も素人であれば即救急車を呼んでいたところだろう…

が、、、

介護職として判断の過ちを痛感した。
身内となると判断が鈍るものなのかなぁ。。。
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by 1po2ho3bo | 2009-11-07 05:04 | 介護

余命の宣告

「このような骨折だと… 5年生存率は9割程度です」

「この部位の骨折は、全身の機能が低下しているため…」

ドクターからの宣告に、非情にも驚きや動揺や焦りは感じなかった。
85歳という高齢であることもあり、ある意味ゴールが見えたような気にさえなっていた。

これからが正念場だとは思うのだが、、、

ホッとした気さえしてしまう自分がいる。


介護職として多くの症例を見てきただけに先が見えてきてしまう。
それが良いことなのか否かは分からない。

人並みに動揺する気持ちが起きないことに無情とさえ感じてしまう。
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by 1po2ho3bo | 2009-11-06 01:34 | 介護