とうとう来る時が来た…?    親不孝息子が綴る介護日記


by 1po2ho3bo
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恋愛談義

21歳の娘。。。

多感な年頃。。。

一人の男性に思いを寄せているらしい。


なんか、性格が僕に似ていると聞いて嬉しかった...


その彼の言動や行動を娘から聞いて、

なるほど、僕もそうするだろうなぁ… と。。。


真剣に考えて答える僕に、

娘も...


「やっぱねぇ~!」

「しんじられなぁ~い!」

「おなじ、おなじ...」


と、大笑いしながら話が続いた。



娘が思いを寄せる青年へのアプローチ、

このおやじが手助けできるものだろうか、、、


一途に思う娘の心を受け止めてくれるといいのだが。。。



それにしても、30年の歳の差がある娘と恋愛談義ができるなど、

夢でも見ているような気分にさえなった。


こんな時間が、両親の介護で凝り固まった親不孝息子の脳ミソをほぐしてくれるんだよね。。。


因みに「娘」とは…

僕の大切な人の娘さん。

良くここまで素直で可愛らしい娘に育て上げたものだなぁ...

と、尊敬してしまう。


とても素敵な二人のパートナーに巡り会うことができた。
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by 1po2ho3bo | 2009-11-30 20:58 | そのほか
父が入院して3週間が経とうとしている。。。


昨日は一週間ぶりに姉と一緒にお見舞いに行ってきた。

相部屋の中でポツンと車椅子に座っている父がいた。

眠そうにしていた父だが、表情はとても穏やかで落ち着いているように見えた。。。


職員に父の状態を伺ったところ、「順調に回復していますよ…」との返答で一安心。

僕らは父に「誰だか分かる?」と聞いてみたが首をかしげている。

「見たことはあるでしょ?」と問うと2回ほどうなづいていた。。。



息子のことも娘のことも忘れちゃったんだね...

でも、見たことがある人たちで十分だよ。。。


以前は、親子のことも忘れちゃうなんて「悲しいこと」と思っていたけど、、、

不思議と悲しい感情は起きなかった。



きっと色んなことから開放されて、自分の居場所をさがしているんだろうね。

それでいいんだと思うよ。
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by 1po2ho3bo | 2009-11-25 00:26 | 介護

女心くすぐり作戦!

とにかく家の中が暗い雰囲気...

無口の親不孝息子と母の二人では、、、

「トイレに行くか?」
「ご飯できたよ!」
「行ってきます、ただいま」

まぁ、こんな程度でほとんど会話は無い。


で、


ここ2年ほどは身内しか会うことのない母の環境を変えるには… と考えた。

父への見舞いも良い切欠になるだろう。

でも、今のままの身なりじゃ母も出たがらない。

やっぱ、いくら年老いても女は女。



先ずは身なりを整えて…

次は行きつけだった美容院にでも予約して…

「さぁ、父の見舞いに行くぞ~!」

暖かくなったら公園にでも行こうかなぁ。。。

大切な人やお世話になっている人に両親を会わせたいな。。。


こんなことを目論んで…


本日の作戦は「毛染め作戦!」

ほんとはパープルにでも染めて思いっ切り遊んじゃおうと思ったけどマ〇〇ヨで売ってなかったので無難に栗毛色。

母に毛染めのことは内緒で、

息子:「風呂に入れてあげるよ~」

風呂から上がったところで、

息子:「髪の毛を染めておいたからね…」

母:「どーもシャンプーにしてはいつもと違うと思っていたら…」

母:「うれしぃ~、ありがとね!」


閉まりかけていた扉が、少し開いたような気持ちになれた。。。
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by 1po2ho3bo | 2009-11-19 23:13 | 介護

相談相手

父の入院、そして急速にADLが落ちた母の介護で余裕を失っていた。

家族介護ではY氏からいつもアドバイスを受けている。

今回も、先日お会いして色々と相談にのって貰った。


母と息子はお互いに心を閉ざし始めていた。
何か打開策はないものかと…


Y氏からのアドバイスに不安と戸惑いを感じ、数日がたった。


Y氏からのメールが届いた。

「その後の成り行きは? 困っていることがあれば手をかすよー 遠慮なしだよー」


僕は、何等ことを進めていなかった...

今、僕にできることは何なのか?


一つ、、、思いついた。。。

女心くすぐり作戦だぁ!!!
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by 1po2ho3bo | 2009-11-19 22:41 | 介護

距離感

今日は姉と一緒に入院している父に面会に行ってきた。

チョッピリ久々に会って嬉しい気持ちになれた。


義務感に駆られて毎日面会に行っていたら、こんな感情は起きないのでは...

父も落ち着いていて会話もそれなりに成り立った。

息子:「お父さん、ここがどこだかわかる?」

父:「・・・わからない」

息子:「橋本の病院だよ…」 「骨折して入院してるんだよ」

父:「あ、そう...」

なんてことない会話だったが、始終家に居た時の父への思いとは別の感情で接することができた。


母には申し訳ないが、、、

全てを身内だけに委ねたいという母の思いは分かるけど、
それを受け入れられない僕は、自分に対する嫌悪感に苛まれている。
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by 1po2ho3bo | 2009-11-16 23:32 | 介護

相続の準備

これは介護以上にデリケートなものかもしれない。
両親が健康な内から手を打っておくに越したことは無かったのだが、
子の立場からは中々言い出し難いデリケートな問題のように感じていた。

いざとなってからでは様々な手続きに翻弄されてしまう。
治療や介護費用にどこまで注ぎ込めるのかも把握しておかなければ。。。

一昨年、介護認定を受けた時期に財産の確認をさせてもらった。
その時は、軽く通帳などをパラパラ確認した程度で十分には把握していなかった。

自分自身の老後費用はこつこつと蓄えてはいるが、その貯蓄を両親の老後に費やしてしまうほどの余裕は無い。
そうは言っても足りなければ費やさざる負えないのだが…


今回、確認させてもらったところ、
どうにか両親の老後資金は両親の貯蓄で乗り切れそうで一安心。

そろそろ専門家に相談して相続の準備を進めて行こうと思う。
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by 1po2ho3bo | 2009-11-12 09:36 | 介護

お見舞い

お見舞いと言っても、ほんの少しの時間だけ顔を見る程度。

術後の経過も気になるが、やはり相部屋の方達にご迷惑をおかけしていないかが気になるところ。

ナースに伺ったところ、「夜間は良くお休みですよ…」と聞いて一安心。

それから、、、

ナース曰く

「先ほどから奥様のことを心配されているようですよ…」

病室に行くと、

「〇〇み~、〇〇み~」と名前を呼んでいるじゃないか...

僕はナースに、

「これ、息子の僕の名前なんです...」



父は困った時なんかには僕の名前を呼ぶんだよね。。。

少し父と会話を交わしたけれど、、、

「だめだよぉ~!」 と繰り返す父。

意味は良く分からなかったけれど、
きっと、どこだか分からない所につれて来られたことに混乱している様子だった。

いつもの慣れ親しんだ環境の家に帰りたいと言っていたのだろう。。。

でも、まだ息子を忘れないで居てくれたことにホッとした。
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by 1po2ho3bo | 2009-11-11 20:43 | 介護

これから父は...

手術を終えた父のこれから数ヶ月は・・・

急性期対応の病院では、凡そ3週間の入院が限界。
その後は慢性期対象のリハビリ病院へと転院となる。

今日は、その相談と手続きに行ってきた。

慢性期対象のリハビリ病院では、原則3ヶ月で在宅復帰を目指したリハビリが行われる。

父のこの先3~4ヶ月間お世話になれる場所の目処はついた。

その先、在宅に戻れるのか施設入所の道を選ばざる負えないのかは分からない。

そのことが不安要素ではあるが、、、

先ずは一段落といったところ。。。
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by 1po2ho3bo | 2009-11-11 19:45 | 介護

母を叱る...

11月に入り、再び母のADLが急速に低下している。

座位はとれているものの、起居動作・歩行は介助なしには不可能。
食事さえも口元に運べないようになった。

そこで母に切り出したのだが、、、

息子:「もう、福祉サービスを利用していかなければならない状態なんだよ…」

母:「・・・」

息子:「こういう話をすると、いつも黙る! 他に何か方法があれば教えて欲しい」

母:「そんな所に行って人に気を遣うのはイヤ! いっそのこと死んだ方がマシ…」

息子:「それが子供に向かってとる態度か!!!」


気持ちは解るが、親の口からは絶対に聞きたくない言葉だった。
裏を返せば、自分さえ良ければ他はどうでもいいと言っているも同然のように聞こえた。

怒りと無力さで感情を抑えることはできなかった。。。

介護認定を受けてからこの一年半、様子を伺いつつ介護サービスの利用を投げかけてきたのだが、、、
この場に至っても母が拒否する気持ちを変えることができないでいる。。。
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by 1po2ho3bo | 2009-11-11 19:29 | 介護

ストレス

父の手術を無事に終え、一服して夕飯の支度。

父の様子を母に伝え、僕が不在時の様子を母から聞く。

昼飯は食べられた? トイレは? ・・・・・


すると、、、


母:「面白くないTVを2時間もやっていて…」

息子:「・・・」 「じゃぁ、ラジオの方が面白いと思うよ!」


早速、ラジオを用意しようとしたところ...


母:「ラジオは聞かないからいらないよ…」

僕はムッ!!!としてしまった。

僕や姉の助言にはほとんど耳を傾けることは無い。
姉も「お母さんは本当に人のアドバイスを聞き入れないよね!」というほど。。。

母からは、
「ありがとうね」「すまないね…」と感謝の言葉を聞く機会も多いのだけれど、、、

すんなりと心に響いてこない。

心の中では「勝手にしろ!」と呟いている自分が居る。

身内の介護は、本当に自分のコントロールが難しい。
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by 1po2ho3bo | 2009-11-10 17:52 | 介護