とうとう来る時が来た…?    親不孝息子が綴る介護日記


by 1po2ho3bo
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一本のフルート

母の棺には...

大好きだった花々と一本のフルートを納めた。

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2年ほど前に両親の介護が始まった頃、

時を同じくして始めたインディアンフルート。

その音色に魅せられて、今では自作をするようになった。


両親は、、、

庭先でフルートを作っている僕を時折見ていた。


目の前で演奏をしてあげたことは無いのだけれど、

家の中に響く音を、きっと耳にしていたと思う。。。


このフルートの音色だけは、

亡き母の耳元にも響くような気がする。
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by 1po2ho3bo | 2010-04-13 10:14 | 介護
医師により死亡の確認を終え、エンジェルケアがなされる間にも...

哀しみに浸っている間もなく葬儀の段取りが始まる。


葬儀社が決まると、

1時間ほどで葬儀社からのお迎えがあった。

亡き母を乗せた車と共に斎場に向かう。。。


決めなければならないことが山ほど待ち構えていた。

4~5時間ほど葬儀の打ち合わせを済ませ葬儀社を後にした。


今回、

葬儀社・火葬場共に希望通りの日程が取れ、

滞りなく葬儀を済ませることができたのは何よりだった。


そして、、、

母が末期癌と判ってから、

毎日の見舞いにも同行してくれた彼女は、

母の最期にも一緒に立会うことができた。


初めて身内を見送る僕にとって分からない事だらけであったが、

実父と夫を見送ってきた彼女はいつも傍に居て僕をサポートしてくれた。


母も30数年前から彼女を知っていた。

年末年始、

彼女と彼女の娘は僕の家に泊り込み、

年越し蕎麦を食べ、御節とお雑煮で正月を祝った。


母にとって最後の正月になろうとは思ってもいなかったのだが、、、

今思えば唯一の親孝行だったような気がする。


そんな彼女には、、、

心の底から感謝している。


「ありがとう」



葬儀にも親族として立ち会っていただき、

親戚一同も快く彼女を受け入れてくれた。


大切な母を亡くした僕にとって、

新しい家族との出逢い。


振り返れば僕は、、、

何かに導かれているように感じざる負えない。
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by 1po2ho3bo | 2010-04-11 07:23 | 介護
正午過ぎまで穏やかな時間は流れていたが、

脈の乱れや脈拍の低下が顕著になり心電図が母に付けられた。


伯母に経過報告の連絡をすると、、、

「潮が引く時間に亡くなることが多いのよ…」

「14時半頃が引潮なのよね...」

と、諦めと覚悟をしたように僕に言った。


僅かに努力様の呼吸になってきた母だったが、

表情に苦痛の色はなかった。


伯母の言った時間が近付いて来るに連れ、

無呼吸の状態が見受けられるようになった。


そして、

14時30分最後の呼吸の後に、

母の胸は動かなくなった。
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by 1po2ho3bo | 2010-04-10 00:30 | 介護
4月5日 朝7時に携帯が鳴る...

着信は母の入院している病院からだった。。。


担当のナースから、

母の状態が低下していると知らされた。

ナースの落ち着いた声からは、

最後の日を知らされているものではないと思いたかったが、、、

時刻からすれば、その知らせの内容は容易に把握できた。


姉と共に病院に駆けつけてみると、

覚醒はしていないが、いつもと変わらない母が居た。

出入りするナース達もいつものように落ち着いて対応をしてくれている。


母を看取る日となることが信じられないほど穏やかな時間が流れていた。
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by 1po2ho3bo | 2010-04-09 00:47 | 介護

訃報

母は、

平成22年4月5日 午後2時37分 逝去しました。


約2ヶ月の入院生活でしたが、

苦しむこともなく安らかに旅立ちました。

お世話になりました方々に心より御礼を申し上げます。
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by 1po2ho3bo | 2010-04-05 23:29 | 介護

いよいよか...

一昨日、母は個室に移ることになった。。。


2月3日に入院して2ヶ月が経とうとしている。

今では話すことはほとんどできないが、意思表示はできている。


しかし、

意識がはっきりしている時間も徐々に短くなってきている。


看護師からも、

「お母様が分かる内に会わせておきたい方に連絡をしておいてください」

と、話しがあった。


日々、衰弱して行く母ではあるが、

苦痛の表情もなく穏やかに過ごしている。。。
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by 1po2ho3bo | 2010-04-01 11:12 | 介護